我が家の結論
一通りモノが揃っているなら、みんなの“思い思いの本”をもらおう!
はじめに|もらう側なのに気を遣うことが多い…
赤ちゃんが産まれたばかりの頃は、何かとモノ入りで、プレゼントをもらえるのは本当にありがたいですよね。
でも、1歳の誕生日が近づいてくると、
家の中が子ども用品だらけになってきます。
1歳の誕生日といえば「一升餅」や「選び取り」などイベントもありますが、
やっぱり一番考えるのは「はじめての誕生日プレゼント、何にする?」ということ。
我が家では、にゃまるが初孫だったこともあり、
祖父母や親戚も張り切ってプレゼントを用意してくれようとしていました。

プレゼントはうれしいけど、実はちょっと困ることも…
みんな気合いを入れてもらえるのは嬉しいけど、正直ちょっと心配も…。
プレゼントしてもらう際にありがちな?お悩みリスト:
- 大きなおもちゃ:シンプルに場所を取るため家が狭くなり、片付けが大変
- 使いにくい洋服:着せたい服が他にもたくさんあるのに、プレゼントでもらうと会うタイミングなどに着なきゃいけない気がしてしまう
- かぶりやすいアイテム:ネットで紹介される定番グッズはどうしても重複しやすい
- 高価なのに使わない可能性も…:好意はありがたいのですが、「なんでこれ買ってきた!?」と言いたくなるものを買ってくるのが、僕の母親なのです(笑)
- “ファースト〇〇”の奪い合い:各両親について、靴やリュックなど、誰が“最初にプレゼントするか”の調整が必要になる
我が家の解決策|“本”をプレゼントに!
そこで我が家では、
祖父母や親戚にそれぞれ「思い思いの“本”をプレゼントしてもらう」という方法をとりました。
この方法にした理由:
- プレゼントする人の個性が出やすく、思い出に残る
- 場所を取らず収納もしやすい
- 価格も手ごろでお互い気を遣わなくて済む
- 種類が豊富でかぶりにくい
お願いした“本プレゼントのルール”
本をプレゼントしてもらうにあたって、さらにルールを加えてゲームのようにしてみました。
- 今読むための絵本じゃなくてもOK(数年後でもOK!)
- 「あなたが贈りたいと思う本を選んでください」
- なぜその本を選んだのか、理由を伝えてから渡してもらう
- ◯◯全集みたいな大型セットはNG
やってみた感想|想像以上に良い体験に
結果、プレゼントする人の個性が本に出て、とても楽しい誕生日になりました!
- 「じーちゃん・ばーちゃんから」ではなく、
「じーちゃんからはこの本」「ばーちゃんからはこの本」と分けて贈れたのも良かったです。 - もらった本の中には、すぐに読める絵本もあれば、5年後に読みたい図鑑も。
- 図鑑、おもちゃっぽい本、しかけ絵本など、バラエティも豊か。
- プレゼントについて、確認のやりとりが不要であった。
- それぞれの人がなぜその本を選んだのか、理由に“想い”があったのが良かった。

まとめ|“思い”が伝わるプレゼントはうれしい
小さいころから身近にあった本に、
成長とともに興味を持つことってあると思います。
だからこそ、
贈る人の「想い」が伝わるプレゼントとして“本”はとてもおすすめです。(1歳の誕生日にはいいですけど、大人になってからそれなりの分量の本を渡されるのは、それはそで気を遣うのでおすすめしていません(笑))
良かったら、みなさんのお家でも取り入れてみてくださいね!
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